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【10月食品ロス削減月間】約4割が消費期限を「必ず守る」、賞味期限を必ず守る人は2割

約8割近くの人が賞味期限と消費期限の違いについて認識しているという結果。正しい知識が食品ロス削減につながる。

2022/10/25
robamimi編集部

10月は「食品ロス削減月間」とされ、農林水産省が消費者庁、環境省と連携し、食品ロスの削減に向けた取組を集中的に普及・啓発していますよね。

日本では、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のロスが年間600万トン以上発生しており、そのうちの半分である約300万トンは家庭から発生しています。

そこでロバ耳編集部では、以下の内容のアンケートを実施しました。

あなたは「賞味期限」と「消費期限」の違いを知っていますか?

知っている 38.1%

なんとなく知っている 40.5%

あまりよく知らない 11.6%

よく知らない 9.9%

「知っている」と「なんとなく知っている」と回答した人を合計すると78.6%となり、約8割近くの人が賞味期限と消費期限の違いについて認識しているという結果になりました。

賞味期限と消費期限をどのくらい気にしていますか?

「賞味期限内に必ず食べる」と回答した人が約2割に対し、約4割近い人が「消費期限内に必ず食べる」と回答する結果になりました。

主なコメントとともにご紹介します。

賞味期限はあまり気にしないが、消費期限は気にする

消費期限は厳守しますが、賞味期限は少し気にするくらいです(50代男性)

賞味は美味しく頂く期限なので、多少味が落ちても食べられたらいいかなって感じです。消費は、傷みが早い物なのだろうと思うので、多少過ぎても極端に日数過ぎなければ大丈夫かなって感じで(50代女性)

肉・魚・牛乳・豆腐は腐りやすいので消費期限に注意している。賞味期限はあんまり気にしていない(30代女性)

賞味期限が切れた食べ物については、味がすこし落ちていても食べるが、消費期限が過ぎた食品は健康にかかわってくるので、一切食べない(60代男性)

賞味期限はあまり気にしないが、消費期限は気にする、という声がもっとも多くあがりました。

厚労省の定めによると、加工食品には、 「賞味期限」 か 「消費期限」 のどちらか一方のみの表示が義務付けされており、傷みやすい食品には、「消費期限」が表示されています。

賞味期限は、「おいしく食べることができる期限」であり、消費期限は「期限を過ぎたら食べないほうがよい」とされているため、そのルールに則っている人が多いようです。

食品の種類によって判断基準を変えている

商品によって気にする物と気にしない物がある(50代男性)

生鮮は気になるがそれ以外はあまり気にしない(50代女性)

食品によって違う。ミルクや肉・魚は消費期限を気にするが、野菜や納豆などは目で見て味を確認して食べきるようにする(60代女性)

食品の種類によって判断基準を変えているという声も多くあがりました。

肉や魚の消費期限を気にしているという人が多く見受けられました。

消費者庁は、家庭での食品ロス削減に効果的な方法として「肉や魚の保存方法を工夫する」ことを推奨しています。

肉や魚は消費期限の前に冷凍をしておくだけで、食品ロス削減につながりますね。

参考にする程度!判断基準は自分の感覚

一応参考にするが、自分で調べる(70代男性)

参考にはするが、自分の味覚を一番信じている(50代女性)

日本のこれらは結構厳しいと思っているし、経験上自分なりの判断基準がある(70代女性)

一応気にはするけど毎日いろいろあり、その期限内には食べられないことも多々ある。捨てるのはもったいないので自分の舌を信じて食べている(60代女性)

期限はあくまで参考にする程度で、最終的には自分の感覚で判断するという声も多くあがりました。

見た目で判断するという人や、自分の舌に絶大なる信頼を置いているという人も見受けられました。

期限はあくまでメーカー基準!メーカーに踊らされたくない

メーカーが決めた基準なので自分が、決める(50代男性)

メーカーが定める期限は慎重すぎてあてにならない(40代男性)

メーカーに踊らされたくない(30代女性)

定められている期限はメーカーの基準のため、自分の基準で決める、という声も見受けられました。

中にはメーカーに踊らされたくない、という声も。

買うときは気にするのに食べるときは気にしない?!

買うときは気にするが、食べるときはあまり気にしない(40代男性)

食べるときは気にしないが、購買のときは気にする(40代男性)

期限を気にして買うものの、食べるときは気にしないという矛盾を感じるような声も少数ながらあがりました。

「買うときに期限をチェックしている=期限に余裕を持っている」から、食べるときは大丈夫、という認識なのでしょうか。

健康のために…どちらも気にする!

賞味期限と消費期限を気にしていないと体を壊しそうだから(40代男性)

体に悪そうだから、かなり気にする(40代男性)

胃腸が弱いので基本早めに食べます(30代男性)

お腹こわしたくないから(20代女性)

期限が過ぎたものを食べると体調が悪くなることがあるので、なるべくオーバーしないように気をつけている(40代女性)

一度食中毒を起こしているから(50代男性)

賞味期限、消費期限どちらも気にするという方の中では、健康に気をつけているからという声が多く見受けられました。

中には、以前食中毒を起こした経験をあげる方もいました。

食品ロスをしないよう意識して買い物をする

そもそも期限が切れるまで家にあるような買い物をしないので、必ず食べていると思う(50代女性)

まとめ買いをあまりしないので賞味期限内に食べます(50代女性)

買いだめをしないから、自然と期限内に食べている(30代男性)

まとめ買いをしていないため、期限内に食べ切ることができる、という声も多く見受けられました。

消費者庁は、家庭での食品ロス削減に効果的な方法として「使い切れる分だけ買う」ことを推奨しています。

また、

賞味期限切れ間近の商品をよく店で買うが、値段も割り引かれているし廃棄というもったいないこともしなくていい。食費節約にもなるので積極的に買っている(70代女性)

期限間近の商品をあえて購入し、食品ロス削減に貢献しているという方も。食費の節約にもなりますし、一石二鳥なのではないでしょうか。

 

2021年に発表された「UNEP Food Waste Index Report 2021」の食品ロスを放置することは、大量の食べ物が無駄になるだけではなく、環境の悪化や将来的な人口増加による食料危機にも大きな影響を与えます。

食品ロス削減として、個人が意識してできることをしていくのが大切ですね。

 

■調査概要

調査期間:2022/10/01〜2022/10/03 調査方法:インターネット調査
調査対象:全国の男女 モニター提供元:株式会社ドゥ・ハウス/myアンケートlight
調査人数:922名

 

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