19.5％が年齢サバ読み経験あり！　多くのママが自分の子供に年齢詐称する理由とは？

年齢を偽ったことがありますか？

はい       19.5％

いいえ   80.5％

年齢をサバ読みしたことがある人は19.5％と、約5人に1人がサバ読み経験ありと判明しました。

では、どんな時に年齢を偽ったのか、具体的に聞いてみました。

案外多かった！実年齢より年上にサバ読むケース

年齢を偽るというと、実年齢よりも若く言うイメージがありますが、今回の調査でわかったのは、「実年齢よりも上に言うケースも意外と多い」ことでした。

18歳以上、20歳以上でないとできないことをやるために、年齢を偽った人が多数いました。昔は今のように年齢確認をきちんとすることも少なかったからこそ可能だったのかもしれませんが、今ではこういったことは難しくなっているでしょう。お酒は20歳になってから。

仕事の相手先に信用を得る工夫として、年齢を上に言うケースもあるようです。やはりどうしても年齢で人を判断してしまうことって多いんですね。

他には

といった強者や、

といった「若く見られるために逆に年上にサバ読む」パターンもありました。

年下へのサバ読み2トップは「コンパ」と「我が子」

一方でコンパや飲み会、接客業など、初めて異性に接する場面では、年下へサバ読んでいた方が多く、やはりモテを意識して年齢を下に偽るケースは多いようです。

次に多かったのが、幼い我が子に対して年齢を若く偽るお母さんからのコメントです。

合コンなどのその場限りの出会いとは異なり、我が子なんて一生の付き合いとなる最も身近な関係です。子供が幼いうちはまだしも、成長するうちにいつかは必ずバレる嘘を、どうしてついてしまうのでしょうか。そのヒントは、この方の回答にありました。

どうやら、子供を介してママ友に実年齢が周囲に広がらないための手口のようです。実際に今回の調査では、「我が子」に次ぐ年齢過小サバ読みの相手は「ママ友」でした。「ママ友には若く見られたい、そのためにはまず我が子から」という思いが多くの女性にあることが判明しました。しかしこの作戦も、子供が成長すればいつかは必ずバレる、いわば「砂上の楼閣」と言えるのではないでしょうか。成長した子供から問いただされた時にどう答えるのか、気になります。