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迷い猫
砂丹スナさん
一晩だけ、家に迷いこんできた猫と過ごしたことがあります。
勝手に入ってきて勝手に寝て、勝手に出ていきました。
仕事でうまくいかず落ち込んでいた自分は、この猫の寝顔に幸せを分けてもらった気分になりました。
飼いたい気持ちになりましたが、近所の家の猫だったようで、それは叶いませんでしたが、時々そのお宅の近くで見かけます、私を覚えているのかいないのか、声をかけると小さな鳴き声をあげてくれます。
この小さな友達との思い出は、落ち込んだときの心の支えです。
命の温もりは暖かいです。
どうか貴方にも心の支えとなる誰かがいますように。
現れますように。