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寒い冬こそ、アツアツのお鍋で汗をかこう♡冬に食べたい人気のお鍋特集

2023.01.25

気温が低下して身体が冷えやすくなる冬は、温かい料理が食べたくなりますよね。 手軽にできておいしいお鍋は冬の定番メニューのひとつです。 今回は、お鍋を食べるメリットやおすすめのレシピまで、お鍋について詳しくご紹介します! …

気温が低下して身体が冷えやすくなる冬は、温かい料理が食べたくなりますよね。

手軽にできておいしいお鍋は冬の定番メニューのひとつです。

今回は、お鍋を食べるメリットやおすすめのレシピまで、お鍋について詳しくご紹介します!

ぜひおうちごはんの参考にしてみてくださいね。

 

冬にはお鍋!!の理由

 

冬の食べ物といったら、お鍋を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

寒い冬にお鍋が人気の理由は、なんといっても「身体が温まる」から。

温かい食べ物は、人間の身体にとってとても重要なんですよ!

香港は日本よりも気温が高いにもかかわらず、本来冷たいことが多いデザートも温かいものが多いほど、冷たいものを口にしないんだとか。

体を内側から温めることは、私たち人間にとってとてもよい効果をもたらします。

 

お鍋を食べることのメリット

 

冬の人気料理である、お鍋を食べることにはたくさんのメリットがあります。

前述でご紹介した、身体が温まること以外のメリットについてご紹介します。

 

野菜がたくさん摂れる

野菜を煮込むことにより食物繊維が柔らかくなるため、生で食べるよりもたくさん食べることができるのがメリットのひとつ。

スープにも野菜のビタミンやミネラルが溶けているため、スープを味わうことでさらに栄養を摂ることができますよ。

 

部屋の温度・湿度が上がる

お鍋を食べるときは火を使うため、室内の温度は当然高くなります。

そのため代謝が上がり、汗をかくことが減る冬に汗をかけることもメリットとしてあげられます。

また、部屋の湿度も上がるため、空気が乾燥しがちな冬にぴったり。

湿度の低下は、風邪やウイルス感染の原因のひとつです。部屋の湿度と温度が上がることにより、風邪やウイルスに感染しにくくなるのもうれしい効果ですね!

 

お鍋は家計にも優しい

お鍋のメリットとして、家計にも優しい点があげられます。

普段の食事として食べるのであれば具は2〜3種類あれば十分ですし、材料をまとめ買いして冷凍しておくとさらにお得に!

ちなみに、光熱費もお得なんですよ。

鍋はフライパンよりも効率のよい形をしているため、ほかの加熱調理よりも節約に向いているんだとか。

鍋を覆うグッズなどを揃えれば、火をつけずに保温も可能なのでさらに節約できちゃいます。

 

心の癒し効果も!

ひとつのお鍋を囲んで食べるお鍋料理は、ワイワイみんなで笑いながら楽しい食事ができますよね。

笑うことは、心に癒しの効果を与えてくれます。友達や恋人、家族とお鍋をつつくことは心にもよい効果をもたらします。

 

モラタメビューティー編集部おすすめのお鍋レシピ

 

モラタメビューティー編集部が、おすすめのお鍋レシピを厳選してピックアップしてみました!

毎日食べてもいいほどメリットがたくさんのお鍋、ぜひいろいろなレシピを試してみてくださいね。

 

ピェンロー鍋

「ピェンロー鍋」(扁炉)は、白菜や鶏肉、豚肉、春雨などを干し椎茸のだし汁で煮た中国のお鍋料理です。

今回は、白菜と鶏肉のピェンロー鍋レシピをご紹介します。

 

  • 材料(2人分)

白菜:1/4個(500g)

鶏もも肉:1枚(300g)

春雨:30g

干し椎茸:4個

昆布:(5×10cm四方)1枚

ごま油:大さじ2

粗塩、一味唐辛子:適量

 

  • 作り方

【下準備】

干し椎茸、昆布を水1リットルに漬けて一晩おき、だし汁にする。

 

①春雨はぬるま湯につけて戻し、半分の長さに切りましょう。白菜は芯と葉に分けて一口大に、だし汁に使用した干し椎茸は石づきを取り除き半分に切ります。鶏もも肉は一口大に切ってくださいね。

 

②鍋にだし汁、干し椎茸、鶏肉、粗塩ひとつまみを入れて中火にかけます。

 

③煮立ったら白菜の芯を入れるましょう。火が通ったら白菜の葉、春雨、ごま油を加え、白菜に火が通ったら完成です!

各自取り分けて粗塩、一味唐辛子で味をととのえて召し上がれ♪

 

出典:ふたりごはん 白菜と鶏肉のピェンロー鍋

 

しょうがたっぷり、温活発酵鍋

しょうがは身体を温めてくれる働きに優れている食材のひとつ。そんな生姜を使ったお鍋もおすすめです。

 

  • 材料(2人分)

白菜 1/4個(500g)

鶏もも肉 1枚(300g)

長ねぎ 1本

しめじ 1袋(100g)

絹ごし豆腐 1/2丁

(A)みそ 大さじ4

(A)甘酒 1カップ

(A)しょうが(皮ごとすりおろし) 1.5片分(大さじ1と1/2)

だし汁 3カップ

 

  • 作り方

 

①白菜は芯と葉に分けて4cm四方に、長ねぎは斜め切りにします。しめじは石づきを取って手でほぐし、豆腐は食べやすい大きさに切りましょう。鶏もも肉は一口大に切ります。

 

②鍋にだし汁、鶏肉を入れて中火にかけます。

 

③煮立ったら白菜の芯を入れ、ふたをしましょう。芯に火が通ったら(A)を加え、白菜の葉、長ねぎ、しめじ、豆腐を加え、

温まったら完成!お好みで豆板醤を加えてピリ辛にするのもおすすめです。

 

出典:ふたりごはん しょうがたっぷり、温活発酵鍋 

 

いつもと違う具材でひと工夫してみよう!

 

お鍋の定番の具材として、お肉や魚介類、白菜などの野菜、豆腐、キノコなどがあげられます。

もちろん定番の具材もおいしいですが、いつもと違う具材を入れることでまた違った味わいのお鍋を楽しむことができますよ♪

 

冷凍餃子

冷凍のままお鍋に入れるだけで、いつもとはぐんと違う味わいになるのが冷凍餃子です。

餃子の肉汁がお鍋の出汁のアクセントになるのもおすすめポイントのひとつ!

鶏ガラや昆布出汁で作る水炊きとの相性は抜群です!ニラを加えて中華風にしてもGood。

 

レタス

白菜の代わりのお野菜としておすすめなのが、レタス。

生で食べることが多いため、意外だと驚く方も多いでしょうが、お鍋で煮込むとレタスの甘みが増してとってもおいしくなるんです…!

また、レタスはシャキシャキの食感も魅力のひとつ。さっと出汁にくぐらせてしゃぶしゃぶ風にして食べるのもおすすめです。

ソーセージ

鶏肉や豚肉に飽きたときはソーセージの出番です!

ソーセージから出る出汁がスープによりコクを与えてくれますし、洋風の味わいが加わりいつものお鍋がまったく違う印象に。

 

ソーセージだけでなく、ハムやベーコンなどのほかの加工肉もおすすめです。

 

トマト

切ってそのまま食べることが多いトマトですが、こちらもお鍋に合う具材です。

トマトを入れるのにおすすめなのは、コンソメの味付けの洋風のお鍋!

また、2日目以降のおでんに追加するのもおすすめです。

洋風お鍋にトマトを入れたときは、締めの雑炊にピザ用チーズをトッピングするとさらに新鮮な味わいになりますよ。

 

身体を中から温めて冬を乗り越えよう

冬にお鍋を食べることにはうれしいメリットがたくさんあります。

美容や健康の大敵である冷えを撃退するために、お鍋を食べて身体の中から温めて冬を乗り越えましょう♪

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