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【納豆生活のススメ】風邪を引きやすい冬は“納豆”で免疫力アップ!?

2022.12.02

冬は空気が乾燥し、風邪を引きやすい季節でもあります。 コロナ禍ということもありますし、身体の中から健康を意識していきたいですよね。 今回は、栄養満点の食品である納豆をクローズアップ! 納豆の栄養素や健康にいいとされている…

冬は空気が乾燥し、風邪を引きやすい季節でもあります。

コロナ禍ということもありますし、身体の中から健康を意識していきたいですよね。

今回は、栄養満点の食品である納豆をクローズアップ!

納豆の栄養素や健康にいいとされている理由、おすすめレシピまで詳しくご紹介します。

 

納豆を食べて冬を元気に乗りきろう!

手軽に食べることができて、栄養価が高い納豆。

そもそも納豆は、「畑の肉」といわれている大豆を発酵させた食品です。

納豆菌は枯草菌(こそうきん)という細菌の一種で、発酵によって納豆菌が大豆にはない栄養成分を作り出しているため、栄養価の高い食べ物になっているんですよ!

 

納豆は低カロリーなのに5大栄養素を含んでいる!

 

納豆は、納豆1パック(45g)あたりのカロリーは86kcalで低カロリーですが、「タンパク質」「脂質」「炭水化物」「ビタミン」「ミネラル」の5大栄養素を含んでいる食品です。

さらに、第6の栄養素といわれている食物繊維も含まれています。

 

  • タンパク質:筋肉や内臓などの身体の組織を作るのにかかせない栄養素
  • 脂質:身体を動かすエネルギー源や神経組織になる栄養素
  • 炭水化物:主要なエネルギー源になる栄養素
  • ビタミン:酵素を活性化させ、タンパク質・脂質・炭水化物の代謝を促進する栄養素
  • ミネラル:歯や骨などの骨格を作る栄養素
  • 食物繊維:腸内環境を整える栄養素

 

また、前述のとおり納豆は大豆がもとになっているので、大豆と同様にイソフラボンやサポニン、レシチンといった栄養成分も含んでいます。

 

冬に納豆を食べるといい理由

納豆が栄養抜群で身体にいい食品だということは分かりましたね。

ここでは、冬に納豆を食べるといい理由について詳しくご紹介します。

 

冬太りを防いでくれる!

 

前述のとおり、納豆1パック(45g)あたりのカロリーは86kcal、糖質は2.4gです。(※タレがない場合)

低カロリー・低糖質にもかかわらず、栄養満点のためダイエットにも効果的ですね!

まず、ビタミンB2がタンパク質・脂質・炭水化物の代謝をサポートします。

ビタミンB2は、食べ物の脂質が脂肪として溜め込まれる前に、エネルギーとして使用する働きがあります。

マグネシウムには老廃物を外に出してくれる水分を引き込む作用があるため、便秘を解消してくれます。

また、納豆菌から作られる酵素であるナットウキナーゼが食べ物の消化をサポートする働きも担ってくれます。

栄養素が身体にしっかり吸収されることによって、代謝もアップしますよ♪

 

免疫力もアップ?!

まず、納豆に含まれるタンパク質が免疫力アップに欠かせない栄養素です。

納豆はタンパク質が豊富に含まれているため、食事に加えるだけで免疫力が底上げされます。

納豆にはビタミン類も豊富に含まれており、中でも特にビタミンB2とビタミンB6は免疫力に大きな影響がを及ぼします。

ビタミンB2は、身体の中に病原体が入らないようにするバリア機能を司どる皮膚や粘膜の状態を維持するのに必要な栄養素です。

ビタミンB6が不足すると代謝が低下し、体力や血流が低下し、それとともに免疫力もダウンしますが、納豆にはビタミンB6も含まれています。

また、免疫力をアップするには腸が重要なポイントのひとつ。

腸には、免疫を司る細胞の6割以上が含まれているため、腸内環境を整えることは免疫力を高めることにつながります。

納豆菌は胃酸に強いので、生きたまま腸に到達することができます。そのため、納豆菌は腸内環境を整える働きがあるといえるでしょう。

 

納豆は日々の食生活にどう取り入れるとよいの?

 

健康によい納豆、できれば毎日食べたいところですよね。

ここでは、納豆の取り入れ方について詳しくご紹介します。

 

納豆は毎日食べていい?

もちろん、納豆は毎日食べてもOKです!

とはいえ、納豆がいくら栄養満点だからといって納豆だけを摂るような偏った食生活はNGです。

「納豆は1パック」を目安に、主食・主菜・副菜のそろったバランスのいい食事を1日3食、規則的に摂るようにしましょうね。

 

納豆を食べ過ぎるとどうなる?

日本人は豆腐や納豆、味噌などの大豆製品を昔から食べる習慣がありますが、大豆製品を食べすぎることによる健康への悪影響は報告されていません。とはいえ、どんな食品も食べ過ぎると体調不良を招くこともあり得ます。

納豆を食べ過ぎることで以下のような不調を起こす可能性があります。

 

  • 腹痛や吐き気など

納豆菌の摂りすぎで腹痛や吐き気などを起こす可能性があります。

納豆の食べ過ぎから腸内環境の納豆菌が増えすぎて、腹痛や吐き気を招くこともあり得ます。

 

  • 婦人系疾患をもたらす可能性

納豆に含まれるイソフラボンの摂りすぎで、婦人系疾患をもたらす可能性があります。

イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と構造がよく似ているため、体内で女性ホルモンのような働きをします。

そのため、イソフラボンの過剰摂取も婦人系疾患を招く可能性もあるといえるでしょう。

 

また、市販の納豆の中には「特定保健用食品」として販売されているものがあります。

「特定保健用食品」とは、国に認められた働きが表示されている食品のことを指します。

一般的な納豆よりも特定の栄養素が多く含まれているため、パッケージに記載の量を目安に食べることが大切です。記載の量以上過剰に摂り過ぎないように注意しましょう。

納豆をそのまま食べるのが苦手という方に!おすすめのレシピ

今回は、Instagramで料理の献立レシピを公開している「momoe」さんに、納豆を使ったおいしいおかずのオリジナルレシピを教えていただきました!納豆をそのまま食べるのが苦手という方でも食べやすいので、ぜひ試してみてくださいね。

 

momoe 𖤣𖥧𖥣 

ほっこりできるおうちごはんをテーマに、育児の合間に作れる時短レシピや、家計が楽になる節約レシピなどをInstagramに投稿。

サラダクラブなど、複数のアンバサダーも務めている。

 

やみつき!納豆キムチアボカドの天ぷら

  • 材料

納豆 2パック

付属のタレ 2つ

キムチ 100g

アボカド 1個

A.小麦粉 50g

A.水 75ml

A.マヨネーズ 大さじ1

海苔 2枚

 

①アボカドは1cm角に切りましょう。

②ボウルに納豆、付属のタレ、キムチ、①、を入れて混ぜます。

③②にAを加えてさらに混ぜましょう。

④海苔を縦に3等分、横に3等分し、全部で9枚にします。

⑤切った海苔にスプーンで③をのせ、180度の油で3分ほどこんがり揚げたら完成です!

 

モラタメビューティー編集部おすすめの納豆いろいろ♪

 

納豆が身体にいいのはわかったけど、苦手…という方は、ひきわり納豆から挑戦してみるのがおすすめです。

モラタメビューティー編集部おすすめの納豆は、「ヤマダフーズ/超・細か〜いきざみ納豆ミニ3」です。

ひきわりよりもさらに細かいきざみ納豆なので、食べやすいですよ♪

少し変わった食感を楽しみたいという方には、「ヤマダフーズ/もち麦納豆極小粒ミニ2」がおすすめ!

食べ応えがあるもち麦が混ぜ込まれているので、食べたときにしっかりと満足感が味わえます。ダイエット中にもGood。

 

 

納豆は低カロリーですが、5大栄養素をすべて含んでいるため栄養価が高く、ダイエットにもぴったりです。

今年の冬は納豆を毎日食べて、免疫力を上げながらキレイになりましょう♪

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